先月・今月とお笑いライブの感想記事を書いたことで，アクセス数が急増しました． Googleアナリティクスでアクセス傾向を調べても，お笑いライブに興味のある方が相当いると分かりました． 頑張って感想を書いた甲斐があるというものですよね．
アクセス解析の一環としてGoogle Seach Consoleにて検索ワードを調べると，最も人気があるのはお笑い…ではなくセクマイ関連です． 私はアセクシュアル自認なので人気の検索ワードも「アセクシュアル」かと思ったらさにあらず． 「フレイロマンティック」が圧倒的に人気です． 少し前に蛙化現象が話題になっており，その関連でフレイロマンティックも出てきたので，調べたくなった方が多いのでしょう． という訳で，久しぶりにセクマイ関連の記事を書きます．
結論から書くと，私は自身がフレイロマンティックとは全く思っていません． フレイセクシュアルではあるのだろうなぁとは思っていて，その根拠は次のとおり．
- 自身の自慰行為のネタは二次元・三次元を問わずよく知らない方*1
- ある程度以上に好意をもっている相手にはセックスはもちろん自慰行為の対象にもならない
一方，恋愛感情については上記のような傾向は全くありません． フレイロマンティックと比較されがちな蛙化現象も特に経験はありません． 以前好きだった人でもその後一緒にいても未来はないのだろうなぁと冷めたことはありますが，多くの方によくあることでしょう．
という訳で，フレイロマンティックで調べてこのブログを訪れた方には申し訳ないですが，私が言えることは特にありません．
最後に，私はフレイセクシュアルではあるのだろうなぁと思っていても，そういうのも含めて私はアセクシュアルであると自認しています． アセクシュアルというのは包括的な概念であり，私はフレイセクシュアルというマイクロラベルにアイデンティティを確立する気にはなれません．
*1:二次元は三次元より明らかに情報量が少ないので，ネタとして都合がいいのでしょうね．だからと言って二次元が特別に好きだということはありませんが．
