Apr 9, 2021: Flexibility, 10:02
- Yoga: 10 mins
今朝は10分ヨガを行いました. 昨晩は0時すぎに就寝して,6時半のアラームで目覚めました. ただし,腰が痛くてダメだこりゃと判断したので1時間くらい布団の中でまったりしていました. それでもNike Training Club収録の10分ヨガは行いました. 明日こそ脚&ローテーターカフを鍛えます!
というわけでAセクシュアル関連ですが,前回書いた記事を補足してみます.
私はこの記事にて,次のように書きました.
これら4つの中で私が一番当てはまるのはトランスジェンダーです.
しかし,トランスジェンダーはあくまでもカミングアウトのための方便にすぎません. 私の性自認を示すのにトランスジェンダーという単語は不適であるとみなしています.
性自認の表し方には次の4つがあると思っています.
- 生まれた時に割り当てられた性別(AGAB)との関連:トランスジェンダー
- 性的指向との関連:Acegender
- 性表現との関連:Androgyne または Proxangi
- 男性または女性との関連:Xジェンダー
これらのうち,どうでもいいのがトランスジェンダーおよびXジェンダーです. AGABと実際のジェンダーが異なることや男性でも女性でもないなんて,Aセクシュアル自認した私からすれば当然のように受け入れてしまいました.
二番目と三番目はどちらも重要で,甲乙つけがたいですね.
私の性自認はAセクシュアルとの結びつきがとても強く,Aセクシュアルと自認したからこそ実際のジェンダーが見えてきました. よって,Acegenderは私の性自認を表すのに外せません.
一方,私のジェンダーを表すのに Androgyne という言葉は現状では最も近いですね*1. 以前 Gender Non-Conforming すなわち性自認と性表現の不適合に悩んでいたことがあります. Androgynous という概念を得て Gender Conforming にもっていけたので,こちらも私の性自認を表すのに外せません.
というわけで,私はトランスジェンダーの概念に当てはまっていても,方便以上に用いる気には全くなれないのです.
*1:完全に Androgyne とも思えないので,より正確には Proxangi となります