半年前に私のSOGIについて記事を書いていました.
半年も経つと微妙にSOGIというかSGRの認識が変わってきたので,改めて記しておきます.
まずは性的指向について. 1年前にAセクシュアルを自認して以来,今日まで変わらず過ごしています. 私を表すマイクロラベルは次の通り.
- Varioriented:恋愛的指向が性的指向とかみ合わない
- Omniacepomo:身体のつながりだけでなく,性別も分類もどうでもいい
半年前には4つあったマイクロラベルですが,今は2つだけになりました. 揺らぎはもはや感じられなくなり,性嫌悪についてはよく分からなくなりました. ラベルはたくさんあっても仕方がないので,2つもあれば十分だと思います.
次に性自認について.
こちらはAcegenderというしっくりくる性自認を見つけることができました.
これまでProxangiというラベルを使っていました. Androgyneとは近いけれども何かが異なるという意味です. ところが,その原因がAcegenderであるとわかったので,Acegender Androgyneというラベルの方がしっくりくるのですよね. ただし,ラベルが長くなるのは難点であり,Proxangiのフラッグが好みなのもあって,完全に変えるまでには至りません. 当分の間Acegender AndrogyneとProxangiを併用することにしました. なお,前の記事に書いたように,トランスジェンダーおよびXジェンダーは該当するものの使う気にはなれません.
性表現についてはAndrogynousでバッチリです. Gender Conformingな状態に落ち着くことができて満足です.
次に恋愛的指向について.
最近思ったのは,恋愛的指向と性的嗜好の親和性です. どちらも女性を対象としている一方で男性を対象としていないのは確実. さらに,女性寄りの中性も対象としていることも分かっています. ただし,Xジェンダー全てを対象とはしていない気がしています. すなわち,WomasexualとNomasexualの間のどこかですね.
最後に,私はいずれ関係性,すなわちポリアモリーなどを含めた話について記事を書きたいと考えています. ただし,まだまだ自分の中でまとめきれていないので,かなり先になりそうです.