もうすぐお盆休みということで,仕事も生活も一段落させるための整備段階に入っています. 今朝は冷蔵庫にある食材の冷凍保存に勤しんでいました. 新鮮なうちに食べた方がいいのでしょうが,夏バテ気味で食欲が落ちているのでやむを得ません.
一方,ブログの方でも整備に関する記事をいくつか書いています. コンテンツ,お笑いライブに続いて,この記事ではセクシュアリティの整備について書いてみます.
セクシュアリティというとSOGI,すなわち性的指向と性自認の二つを想像される方が多いでしょう. かくいう私もこれまでそう考えてきて,性的指向はAセクシュアル,性自認はAcegenderで落ち着いてきました.
ところでAcegenderですが,要は性的指向も性自認もAセクシュアルという意味です. 私にとって性自認というのは性的指向に付随するものであり,両雄並び立つようなものではありません. 最近TSの方のブログを読むようになって,このことをはっきり意識するようになりました.
また,私は性自認についてAcegenderだけでなく,AndrogyneやProxangiであるとも書いてきました. いわゆる中性的な性自認ですが,これは別に間違いだとは思えません. ただ,中性的というのは性自認よりも,むしろ性表現として表されるものと思うようになりました. あるいは性自認というよりは,他人が見てどう思うかすなわち性「他」認とでもいうべきものかもしれません.
中性的な性表現のことを「Androgynous」といいます. フラッグもあるので挙げておきましょう.
これまでボディメイク,ファッションやメイクなどをAセクシュアルとして取り組んできました. ですが,これらはいずれもAndrogynousとしての発現ですよね. 最近AndrogynousはAセクシュアルと並ぶセクシュアリティの柱になるのではと考えるようになりました.