Jan 10, 2021: Flexibility, 19:02
- Yoga: 19 mins
今朝はヨガに励みました. 昨晩は23時半ごろに就寝して,7時半ごろに起床. 仕事および3日連続筋トレの疲労を抜くため,予定通りの8時間睡眠です. ヨガで身体をほぐして,出勤しました.
明日は背中と肩を鍛える予定です.
昨日の記事にて性的指向について書いたので,今日は性自認について.
これまで私の性自認を一言で表すラベルとして,Paraproxangiというのを使っていました.
ところがこの単語で気に入らない点が一つあって,語感があまりよくありません. paraもproxも「近くの」って意味の接頭辞なので,かぶってしまっています. よって,Paraproxangiを直訳すると「近くの近くの中性」になってしまいます…これはいただけません.
接頭辞を重ねているのには訳があって,次の2つの意味でAndrogyneでは表しきれないズレがあると考えているからです.
- 無性が相当混じっている(無性:男性:女性=4:3:2くらい)
- Aセクシュアルである私の示す男性や女性は世間からかなりズレている
これまでは意味の正確さを重視してきましたが,今では語感や分かりやすさを重視するようになりました. また,Paraproxangiは私の造語であり,LGBTA Wikiなどに項目がないというのも気がかりな点です. よって,性自認のラベリングを変えておくことにしました.
まず,大雑把に性自認を伝える機会があれば,Androgyne(もしくは中性)ということにしています. 性的指向を伝える際にOmniacepomoなんて言っても伝わらないのでAセクシュアルというのと同じですね.
次に,Androgyneから一歩踏み込んで,上述のズレを表現したラベリングです.
前者を表現したいのであれば,Nixicという単語があます. 無性とAndrogyneの両方を併せもつという意味では,Nixangiを使えばよいでしょう.
後者を表現したいのであれば,Proxangiという単語があります.
どちらのズレを重視するか? 私は性的指向と性自認のつながりを意識しており,後者を重視したいですね. また,無性については勉強不足のため,今後見解が変わりそうという感じがしています. ついでに,フラッグで比較して後者の方が好みというのもあります.
というわけで,性自認のマイクロラベルはProxangiをメインとして,Nixicをサブとして使うことにします.
なお,私は余程かみ砕いて伝えたいときを除いて,中性とは言わずにAndrogyneという単語を使います. 中性という単語では,性別二元論から逃れられていないような気がするのですよね. Androgyneは性自認において男性や女性と並んで軸になると思っています. この辺りについては次の記事に書いてあります.