2ヶ月くらい前にYouTubeとニコニコの使い分けについて記事にしました.
その際には次のように使い分けていると述べました.
至ってシンプルであり,これが決定版になるだろうと思っていました.
ところが問題発生により改めることになりました. 「麺処きずな騒動」および「あぎりさんぽ炎上」です. 詳細については読者各位に調べてもらうとして,大筋は共通しているように思われます.
- 動画投稿者として成功するも,合成音声のキャラクターに不快な属性を付加しておりヘイトを買っていた
- 動画投稿以外のビジネスに手を出すも,これまで無料で使わせてもらっていた動画素材のずさんな扱いにより炎上
- 動画内容において致命的な点が見つかり炎上が拡大
最後の項目を具体的に述べると,前者は「大食い系配信者なのに実は食べていない」,後者は「コント系配信者なのにネタがパクり」です.
ここまでならば両者を排除するだけで済む話です…そもそも私は両者のような動画を好まないので騒動以前から避けていましたが. この騒動の厄介なところは,合成音声の権利者やニコニコ動画の運営がこれらの炎上配信者を妙にかばうような動きを見せたことです. 両者はYouTubeにてチャンネル登録者10万人を超えるインフルエンサーですが,全くの無実に思われる動画の素材提供者がなぜか謝罪させられるのは理不尽にも程があります.
以上を踏まえて,次のようにチャンネル登録状況を変えることにしました.
1番目の項目は合成音声界隈への失望売りで,フォローする条件を厳しくすることで対応しました. 2番目の項目は私自身が素材提供者を意識していなかったことへの反省です…いつの日か自分が使うかもしれませんし. 3番目の項目は本来ニコニコのアカウント削除が明快でしょうが,私のフォローしている配信者でYouTubeに投稿していない方が無視できない程にいたことによる対応です.
少し前までニコニコばかり観ていてYouTubeをほぼ観ない状態でしたが,これで偏りが是正されるでしょう. またTwitterアカウントを削除しておいて良かったと思います…あれば騒動を追いかけていたでしょう.