昨日ゆっくり解説動画を上げました.
ところが,上げた直後にポリシー違反の通知が届きました. セクシュアリティ関連なので内容に相当気を付けていたので,全くの意外でした.
YouTubeでの通知では単に違反していたことしか書いておらず,原因が不明でした. 一方,Gmailに届いていたメッセージでは違反理由が書かれていました. 動画内容ではなく,説明欄に書いていた次のページのURLがポリシー違反とのことでした.
ですが,意味がさっぱり分かりません. なぜなら,この動画の説明欄には他にも例えば次のページのURLも貼っています.
同じような内容なのに,LGBTA Wikiが良くてピクシブ百科事典がダメな理由は?
さすがにYouTubeの間違いだろうと考えて,再審査を請求するリンク先を開いてみました. ところが,何度開いても表示されるのは「エラーが発生しました。」というページ. 再試行のリンクをクリックも一切進まず.
ただし,何かペナルティを受けたかというとよく分かりません. 通知を受けた当初はこの動画が非公開設定になると思われましたが,特に問題なく公開され続けています. 該当URLは運営側から特に修正されていません(URLは念のため私自身が消しておきましたが). よって,今回のペナルティになりうるのはメッセージにある文面だけで,日本語訳するとこんな感じです.
「今回は初回だから警告のみだけど,次回やったらチャンネルの活動を一週間停止するからな」
楽観的に考えれば,YouTubeがポリシー違反の判断の誤りを認めたのかもしれません. なぜなら動画は説明欄も含めて何も修正されずに公開されているのですから. ただし,誤判定であるとの連絡は受けていません.
悲観的に考えれば,YouTubeが性差別主義傾向にあるかもしれないということです. 再度こんな警告を受けるのであれば,活動を別のサービスに移した方がいいかもしれません.
動画作成が楽しくなってきたところにこの仕打ちはとても残念なことです.