先月YouTubeでお笑い関連のチャンネルを登録しているという記事を書きました.
ふと思いつきました. 英語のお笑いネタ動画を観れば,笑いと共にリスニングを勉強できて一石二鳥では?
というわけで,主に北米*1のお笑いについて調べてみました.
日本でのお笑いの分類は,漫才・コント・ピン芸(落語・漫談など)といったところでしょうか. 一方,北米では"Comedy Sketch"(日本でのコント)と"Stand-up"(日本での落語・漫談)に二分されるみたいです.
で,いくつか動画を観てみたところ,前者について私には全く合わないことがわかりました. もちろん私は語学力とか文化の知識とかが乏しいというのはあるでしょうが,そもそもどこに笑いどころがあるのか分からない状態でした. 一方,後者についてはちょっとは笑えたので,Stand-upを専門に扱ったチャンネルをいくつか登録しました.
それらのチャンネルで投稿されたStand-upの動画を観て,今月に入りました. 今月からやたら忙しくなってきたので,登録しているチャンネルの整理をしようと思い立ちました. もちろんお笑い関連のチャンネルも整理対象になります.
忙しくなってきて笑いの感度が鈍ってきたのか,笑いの頻度が下がってきたチャンネルを登録解除. そしてStand-up関連のチャンネルを評価することになりました. リスニングの勉強にはなるものの,笑いの度合いでは解除したチャンネルと変わらないかそれ以上に笑えません. ただ英語だからという理由で登録し続けるのは不健全だと思い,全て登録解除してしまいました.
というわけで,お笑いで英語リスニングの勉強は上手くいかなかったという報告でした. これは日本と北米における笑いのレベルの上下という話ではなく,笑いの種類が異なっており私には合わなかったのでしょう. 仕方がないので,お笑い以外のジャンルの動画を観て英語を勉強します.