6月4日にどくさいスイッチ企画単独ライブ「前向きな歌」に行ってきました！
私が何でどくさいスイッチ企画氏を知ったのかというと，コロナ前にTwitterかYouTubeでたまたま動画を観てハマったのがきっかけです．
これは舞台で観ておくべき芸人だと思いつつも，地方民ゆえなかなか機会が訪れませんでした． 今回の単独ライブも通常であれば大阪にいるはずのない時期だったので，当初はあきらめていました． ところが，とある嬉しくない事情につき大阪に来ることになったので，嬉しい方のイベントとして本ライブに行くことにしました．
会場である楽屋Aは，ここ２・３年くらいで大阪のお笑いシーンで有名になってきた劇場です． もっとも私はしばらくお笑いライブから遠ざかっていたので，今回が初の来場となります． 私は極度の方向オンチなので少し迷いましたが，無事到着．
今日のお笑いライブはこちら❣️ pic.twitter.com/PONNP6aNUu
— かるかる♠︎ (@cardamine_scu) 2023年6月4日
開場が１４時半で，私が着いたのが１４時４０分ごろでしたが，すでに会場にはお客さんが１０数名はいました． 料金は１，５００円で１ドリンク付き． 私は緑茶を選んで，受付よりペットボトルの綾鷹をもらって着席． 楽屋Aの注意点として，会場が地下だからか電波が弱いみたいですね． 会場に到着した旨をTweetをしようと思ったらできておらず，アップロードは終了後になってしまいました．
着席して開演を待っている間もお客さんは続々入り，最終的には満席となりました． どくさいスイッチ企画氏の単独ライブは今回で３回目なのでやっぱり人気なのでしょう*1．
会場の灯りが消えて，ライブ開始． いきなり最初のネタ「結婚式」が始まりました． どくさいスイッチ企画氏のネタの入り方はYouTube動画を観ればわかるアレです． そこで笑いが生じてからは終りまで笑いまくりの盛り上がりまくりでした．
３ネタ目が終わって休憩タイム． １時間のライブで休憩？と思われそうですが，これにも必然性があってやっぱり笑いどころです． 個人的にこういう体を張ったネタをされたのは意外でした…ストーリーはいかにもなのですが．
この後４～７ネタ目をされて，最後のネタの前にこれまでのネタ一覧をまとめたスライドが流されました． もちろんここも笑いどころです． このライブの特徴として，ネタの合間にパワーポイントで作成したスライドが挟まれることです． 上記の休憩タイムも含めて３回スライドが使われましたが，その全てで笑いが生じて一部の隙もないライブなのですよ！
そして最後のネタ「乱レ染メニシ」*2． ストリートミュージシャンが出てくるネタで，おそらくこの単独ライブのタイトルである「前向きな歌」にちなんだのでしょう． これまたしっかりしたストーリーのあるヘンなネタで，大いに笑いました． 最後まで盛り上がりっぱなしでしたね．
全ネタ終了後にどくさいスイッチ企画氏が舞台にて挨拶をして撮影タイム．
ネタ終了後の写真撮影タイムにて。 pic.twitter.com/zVbiczX1Er
— かるかる♠︎ (@cardamine_scu) 2023年6月4日
楽屋Aには劇場メンバー入りおよびメンバー内の階級を競うシステムがありますが，どくさいスイッチ企画氏はすでに卒業されたとのこと． ライブにはよばれたら出るとのスタンスのようですね． そういえば，どくさいスイッチ企画氏が注目されたのはR-1で準々決勝に進出されたときですが，まだ出場の機会は残っているのですかね？
以上，大いに笑って大満足のライブでした． 前回単独ライブは数か月後に期間限定でYouTubeにて公開されていたので，チャンネル登録しておくが吉． 少なくともネタ単体の動画がいくつか上がるでしょう．
最後に今回のネタのセトリを上げておきます（演目名のうちいくつかは私が勝手につけたものなので悪しからず．） いずれもとても面白かったですが，個人的な好みを３つに絞ると1, 4, 5ですかね．
*1:このライブのハッシュタグ「#前向きな歌」でTwitter検索すると，自身でもお笑いを演じる方のTweetばかり出てきます． 舞台でどくさいスイッチ企画を観たのは初めてなんて観客は多分私だけですね…．
*2:このネタの設定資料だそうです．
#前向きな歌 設定資料
乱レ染メニシ
（みだれそめにし）
活動年：
2003年～2012年
メンバー：
Vo.絵見瑠（えみる）
Gu.奇世（あやせ）
Ba.壊人（かいと）
Dr.光蝋（みつろう）
代表曲：
「くちびる恋愛奇譚（ストーリー）」
「踊れジパング金の国」
「摩天楼絶叫絵巻」
ロゴ↓ pic.twitter.com/arcIePGMtb
