かるのボディメイクブログ

筋トレや減量などボディメイクに関する記録を残しています

The W 2回戦大阪会場 in ZAZA HOUSE 20190915(前半のみ)感想

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3連休2日目もお笑いライブに行ってまいりました. 今回は2つのライブを行き来して観戦しました.

  • 13:45-15:50 しゃべくり話芸
  • 16:00-17:40 The W
  • 17:45-19:30 しゃべくり話芸

しゃべくり話芸がZAZA POCKET'S,The WがZAZA HOUSEと部屋が隣同士だから出来る技ですね. 前者は明日書くとして,今回は後者について書きます.

今回のお目当の芸人さんはSHOWROOM配信者であるちかこ先生さんの所属するペガサスです. 8月にMEKKEMONで漫才を初めて観て絶賛しましたが,賞レースでも観ておきたいので行くことにしました. はっきり言えば,ペガサスが出ていなければしゃべくり話芸を通して観たはずなのですよ. 料金設定はしゃべくり話芸が無料に対してThe Wは千円ですし,知ってる芸人さんもしゃべくり話芸の方が多いのです. それでもあまり見かけない女性芸人を数多く観られる良い機会と思って,泣く泣くしゃべくり話芸を抜けてきました.

会場は当初は半分くらいでしたが,開演後も増えて7割くらいは埋まったと思います. 女性芸人ばかりということで観客の多くは中年以上の男性で,女性はカップルなどの連れとしてだけですね. 演者にとってやりやすいのは何と言っても観客が若い女性のときで,ネタへの反応は抜群なので観客である私にとってもありがたい環境です. よって,今回はやや演者にとって同情される点があることを踏まえて以降をお読みください.

B: かなり面白い,B-: UP TO YOU!ならば投票圏内,C+: そこそこ面白い.

MCはラフ次元で,昨日のしゃべくり話芸でも会場を沸かしていた実力者です. 事前にほぼ何も調べて来なかったことから,前説の時点ではかなり期待していました.


かふぇらて堂:宇宙人がいるかいないかをハッキリさせるべく,ロケットで宇宙に飛んでみる.

なんじゃもんじゃ:駄菓子を知らない相方にどんなものかを教える.

PinkParis:Sexy Zone中島健人くんとデートしたいというので,とりあえず役者に扮した相方とディズニーデートしてみる.

桂ぽんぽ娘(ピン):落語で,夜の営みが結婚したらなくなるという話から下ネタだらけの展開に…17時前なのですがね. 昨日も下ネタだらけの演者がいたらしく,MCから和洋で下ネタの共演なんて言われてましたね.

栗尾(ピン):背後から矢を射抜かれて病院に行くが,問診票の記入や体温測定などいつも通りの手順を踏まれてしまう. これまでの組と比べると脅威的な面白さでMCに触れられていました.C+


小寺真理(ピン):テロップ「メイド喫茶におけるメイドの建前と本音」. 今回出演者の中では一番の知名度だろうが,ネタも結構面白くて会場をわかせていた.C+

ゆめランド:幼稚園に戻ってみたらどうなるか?

ボンレスハムちゃんず:初見かと思っていたら,片方がジャムリボンの一人なのに気が付いた. 運動会を題材に振り付けノンストップコントで,あえて言えば昨日のフースーヤに似た感じ. 私はうるさいネタが好みでないものの,やっと芸人らしいネタが出てきた.B-

山田太郎:相方との共通点を探しに天王寺動物園を訪れる.

ばきを(ピン):ある病院で整形手術を行うと,失敗したら自分の顔になる. コントというよりホラーですよね?

ねこ屋敷:テロップ&ギターでオリジナルソング「俺は男だ」. お笑いに疎い私でさえ知ってた注目のコンビとして期待していたが,確かにしっかり笑いをとっていたもののこういう方向性なのか….B-


カラカラ:愛嬌がないとバカにされるという話から,ドンキで愛嬌がカプセルで売っていたので飲んでみる.

あゆみの一歩(ピン):「となりのトトロ」に出てるメイの格好で登場してテロップ「ネコバスで行こう!」

テラリウム:アレンジ料理が得意とのたまうが,出てくる料理が名前倒れで全然料理してない.C+

ポストイットπ:売れたときにグラビア写真集を出すべく,ポーズを決めて写真を撮る練習.

はやしさん(ピン):テロップ「30代独身女性あるある」だが,途中で切れてBGM付きで踊り出し,無言でテロップをめくっていく. テロップネタは単調になりやすいので,あえてリズムを崩すのは理にかなっていると思われる.C+


ペガサス:両者の自己紹介から,ちかこ先生の前職が小学校教諭であることを生かして「共に学ぶスタンス」をテーマに. 競馬ネタで突っ走って西わき子が抑えようとする展開だが,MEKKEMONで観たときよりちかこ先生の独走が目立つかな? しゃべくり話芸の方で出ても遜色ない漫才だったと思う.B

ケンキョ御姉(トリオ):学校の先生との禁断の恋. トリオとしての掛け合いの妙はあるので,ネタがしっかりすればかなりの存在になりそう.C+

茜チーフ(ピン):テロップ「マッチングアプリ」.

茨木ゆりえ(ピン):別れ話になり,なぜ別れるのか理由を尋ね,他の様々なことにも理由を尋ねる.

福田八段(ピン):着物を着て和紙に筆を持って登場. 観客を無理やり当ててあなたの人生に必要な一言(結構辛辣な言葉)を書く. 書いたのが2枚だけなのは物足りないものの,オリジナリティの高いネタで満足.B-

チキチキジョニー:好きな人ができて,今度家に来るので練習したい. ペガサスに次いで正統派漫才でしっかり笑いをとっており,初見だがなかなかのコンビに思った.B-


前半はここまでで,10分の休憩をはさんでから後半になります. The W 2回戦の雰囲気がだいたいわかりましたし,お目当てのペガサスを観ることができました. この辺りが頃合いと見て,ZAZA POCKET'Sに戻ることにしました.

総評

上述の通りペガサスが一枚上であり,余裕を持って準決勝に進出できるだろう…というのが私の見立てです. ただし,The Wの評価基準に疑義を持っている方が結構おられるようで,これでペガサスが落ちたら頭を抱えてしまいますね.

昨日のしゃべくり話芸にて,天才ピアニストに評価B+と付けていることから優勝候補と言えるでしょう…関東の女性芸人については寡聞にしてほとんど知りませんが.

今回はやたらテロップネタが多かったり,自分がモテない自虐が多かったりとネタが偏ってる印象がありますね. 女性芸人のみという母集団のためある程度は仕方がないものの,せっかく何でもできる賞レースなのだから突拍子もないネタを出してもらいたいものです. 一日目には持ち時間中ずっと演舞されていた出演者がいたそうなので,全体的には広がりがあったのかもしれません.

上記を読むと私がThe Wという賞レースに不満があると思われるかもしれませんが誤解です. 上記の評価を見ていただけると分かるように,総合的にはUP TO YOU!での評価とだいたい同じくらいです. チケット価格は1000円ですが私が観たのは前半だけなので,UP TO YOU!の500円と似たようなもの. よって,お笑いライブとしては相応のものを提供していたと思うのですよ…しゃべくり話芸が凄すぎただけですね.


追記:準決勝進出者が出ていました.

www.ntv.co.jp

私が観た中では,栗尾とボンレスハムちゃんずが上がりました. 本来ならばしゃべくり話芸の時と同じく分析したいところですが,この結果はよく分からないですね. 準決勝に進出した両者とも私はそれなりに高く評価しており,面白さが考慮されている点については否定しません. ただし,ペガサスはもちろん天才ピアニスト(観ていないので今回不出来だったのかもしれませんが)も落ちているのですよね. おそらく面白さ以外の何かが加味されていると思うのですが,それが何かはさっぱり分かりません. 例えば,小寺真理やねこ屋敷が進出したとすれば(どちらもテロップネタなので私ならば選びませんが),おそらく人気が考慮されたのだろうと考えますがそうではない.

とりあえず頭に浮かんだのは多様性ですかね? 準決勝に進出した両者とも今回多くあったテロップや自虐ネタではない. 栗尾はアマチュア,特に「社会人演芸サークル・公共の利益」という所属が目をひき,ボンレスハムちゃんずは芸人一年目という点がプラスに働いたのかもしれません.

正直なところ本大会は私の興味から離れてしまったので,準決勝以降を特に追いかけることはありません…我が家にはテレビがないのでしたくてもできませんが.