かるかる♠︎ブログ

筋トレ&有酸素運動&減量によるボディメイク記録

UP TO YOU! in ZAZA HOUSE 20190622第2部感想

UP TO YOU! i第1部に続いて,第2部も観てきました.

今回のチケット予約はサンカップのサカモトケイタさんに依頼しました. 2日前という間際の依頼になりましたが,快諾いただきありがとうございます!

客席はざっと8-9割くらい?前の部では空いてた前側の座席にも人が入りました. こういうライブには若い女性客が大半なのですが,今回は家族連れなど比較的年をとった人が多かった気がします…ということは、前の部が反応が良かったわけなので〜ごにょごにょ.

A: すごく面白い,B: かなり面白い,C: そこそこ,D: イマイチ. CとDの評価をしても仕方がないので消すことにしました.

さらに各評価に+-を加えて,何となく面白さを細かく定量化したつもりになっています.


漫才ブロック(前半)

もも:「ヤンキー顔」の方が行動が真面目で,「国語数学理科社会顔」の方が行動がぶっ飛んでるというギャップネタ. ひたすら顔と行動のギャップで攻めまくる.B+・投票

村一番:モテるやつはデートプランが上手いという片方と,モテないやつはそもそもデートに行けないだろうという相方. (私は相方さんの意見が明らかに正しいと思うので,この話で続ける気にはなれません.) 以下,デートプランの話になるが,手違いがあったのかタイムアウト. 4月27日のUP TO YOU!で1位をとったネタより好きな一方で,カッコ書きのようになんか感覚がズレている気がするのですよね. 前の部のMCでもみせたトーク力ややりとりの妙はUP TO YOU!クラスでも上位だと思うのですが.B-

ちなつ:登場早々からネタが飛んでしまったようでグダグダに.

ぎょうぶ:時間の使い方.一昨日のMEKKEMONと同じネタだが,話をシンプルにしてきた模様. ただし,その影響なのか客層の違いなのか,前回より反応が悪い.

熱燗星(女コンビ):「犯人はお前だ!」と言いたいネタ. 大学時代に推理小説研究会に所属していたくらいにミステリ好きなので期待したが,もうちょいストーリーがあるといいですね.

佐川ピン芸人(ピン):フリップ芸「あるなしクイズ」.

シンスプリント:占い.手相占いとか.

オリハルコン:転校生.

サンカップ:U・S・Aからう・さ. 5月5日のUP TO YOU!と同じネタだが,大きな動きがあるネタは舞台下から見ても印象的ですね.

コントブロック

中越(ピン):医者.事前に録音したナレーターの声に合わせて動く.

7ワープ:認知症のおばあちゃんが知り合いやペットなどを思い出すには?

あるばとろす:遠距離恋愛にて,舞鶴から大阪まで車で来ている彼女(女装). コント部門だけで見ればこのコンビが1位だと思いました.B-

下川24時(ピン):元警察官の職歴を生かして,警察官に扮して色々止める.

小晴る(女・ピン):スナックのママに扮して,とある客とのやり取り. ネタの問題点として,役どころ的にハキハキとしゃべるのは合わないことから必然的に抑え気味で話さざるを得ず,その結果聞こえにくくて話の流れがわかりにくい. 一昨日のMEKKEMONに出ていたときには引率役で,役的にもハキハキとしゃべられるので,そちらの方が良かったのでは? ともあれ異なるネタを披露してくれることは歓迎ですし,少なくともスナックのママの雰囲気は出せていたと思う.

漫才ブロック(後半)

都ミント:彼女にプレゼント.

そらまめ:友だちの代わりに会合に出席.

ちゅんま(トリオ):説明するのが難しいが,勢い芸とでも言いましょうか.結構面白かった.B+・投票

如月:礼儀がなっていないといって怒るが,話を聞いてみるとその相手は….B-

しゃとるらん:デートに誘う.

樫谷侑希(ピン):売れて行き着く先は和田アキ子

チャリンコクラブ:ライフセイバー. 名前を忘れていたものの,登場時に以前別のネタを見たことを思い出しました. 実力者と言ってよいと思うのですが,まだUP TO YOU!なのですね…やっぱりわかりません.B・投票

ワイユゥージーオー(ピン):アルバイト先の上司が好きな女性に合わせて趣味を変えている.

コロナ:エビフライの尻尾を食べるか食べないか. 通路を挟んで隣に座ってた子供が「コロナ」と書かれた持ち手つきのプレートを持って応援していたのが印象的.

花鳥風月(女コンビ):片方がヒゲが生えているという設定を生かして,好きな人に風邪の看病をしたいというのを相方にボロカス言われるネタ.

総評

1位はももで,これは順当でしょう. ももは既にサバステ出場を決めているので,繰り上がりとなる2位に注目ですが,シンスプリントだそうです…想定外でしたね. 上記では評価なしとなっていますが,消し跡にB-とあったりするので,あまり印象に残っていなくても一定のクオリティはあったのでしょう. 前の部より全般的に盛り上がらず,今回は少なくとも私にとってはハズレ回と言わざるを得ないですね.