本日は疲れ切っていて動く気になれないので，お家でボクシングと将棋を並行して観ていました．
ボクシングは井岡の王座統一戦がメインでしたが，前座の試合も含めてかなり面白かったですね． おかげで基本的にはボクシングを主に視聴していました． 王座統一戦は最初の３ラウンドで井岡が負けそうだけれどもKOはなさそうなのは察しました． それでも結局最後まで観てしまいました．
将棋は王位戦第一局で，ソフトの評価では藤井王位が打開できそうな局面を見送って千日手に． 指し直し局は渡辺挑戦者が終始優勢で，これは決まりだろうと視聴をやめてボクシングに集中． 井岡判定負けを見届けてから将棋の対局結果を確認したら，何と王位の逆転勝ち！ 挑戦者が長手数の詰みを見逃し，ただし王位の対応も正確ではなくて，それを挑戦者がとがめきれなかったのが敗着という三転があったようですね． 勝負は最後まで諦めてはいけないというのを教えてくれます．
なお，本局における逆転劇の解説は次のYouTube動画が探した限りでは一番良いように思いました． 他の動画ではあまり触れられていない詰み逃しの伏線が述べられているからです．
