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私のお笑い評価における傾向

お笑いライブを観に行くようになって1年半経ちますが,このブログに関連記事が増えてきました. お笑い関連のブログは多いですし,私は芸人でもなんでもないので,うちのブログのお笑い界への影響力はゼロでしょう.

ただ,私がよく観に行くライブの開催地は大阪であり,出演されるのは主に売り出し中の若手芸人です. 特定の芸人さんについて調べた際に,扱っているのが私を含めて数サイトだけという事態はあり得ます. *1 その場合に私の感想が局所的な影響力をもってしまう可能性はあるでしょう.

この記事では,私のお笑い評価における傾向を述べておきます. ざっと思いつくのは次の6項目になります.

  1. 噛むことについては比較的寛容
  2. 話の聞き取りやすさは比較的重視
  3. ネタの展開に関する引っ掛かりには厳しい
  4. 理にかなっているネタを好む
  5. 他人を傷つけるネタは基本的に低評価
  6. なんだかんだ言って知り合いへの評価が甘い

最初の項目ですが,私自身が舌の回りがなめらかでないためか,ちょっとくらい噛んでも話がつながっていれば問題ないと思っています. UP TO YOU!などの賞レースで評価がズレる最大の要因だと思われますが,私の個性だと思っており修正する気はあまりありません. ただ,ズレが目に余ると判断すれば,ちょっとくらいは修正するかも?

第2の項目ですが,私はあまり耳がよくないというのもあって,どうしても重視せざるを得ません. 極端な話,元気に声を出しているだけでも最低評価であるD-にはまずしません. では元々小さい人は?というと,マイクに注意して話してくれれば大丈夫です. あとは,コントだと声が小さい方が合う役柄を選ぶとかですかね.

第3の項目ですが,例えば出だしからぜんぜん違う方向に話が進んだり,私からみてどうでもいいことでむきになったりとかです. 賞レースだと2・3分のネタなのに「なんで?」と思われた時点で,ほぼネタとしては終わりでしょう. そして私は展開のスムーズさを人より重視しているように思われます.

さらに言えば,私個人として興味がなかったり苦手だったりする分野のネタには低評価になるかもしれません. 例えば,芸能やスポーツには興味が乏しいので,ネタの笑いどころが分からないなんてのはありそうです. また,私はセクマイを自認しており恋愛ネタとかだと結構引っ掛かりが多いかもしれません.

第4の項目ですが,有名どころでいうとミルクボーイの漫才「最中」であった家系図とかでしょうか. 発想の勝利というのを私はかなり重視しており,ネタでのやり取りに多少難があっても見逃します. 直近のUP TO YOU!でいうと,チャリンコクラブのネタはまさにこのパターンでした(サバステ進出ならず….)

第5の項目ですが,最近は減少傾向にあるようでありがたいことです. ただ,Aセクシュアル自認して以来セクマイ差別が存外伝わっていないことが分かってきたので,不愉快なネタに対して何が問題なのかこのブログで伝えられたらと思います. もちろん,私が無意識に他人を傷つけることにも敏感であるべきでしょう.

最後の項目ですが,私はSHOWROOMきっかけでお笑いライブを観に行くようになったことから,SHOWROOM配信者には甘めだと思われます. ライブを何度も観に行くうちに芸人さんのことを知ってしまって,厳しい評価を付けにくくなったのを実感します. ある程度の甘さは仕方がないにせよ,このブログでは評価に誠実でありたいですね!

*1:例えば,白桃ピーチよぴぴが昨年末の深夜番組でブレイクする前に出演したライブを観て感想を書きましたが,検索サイトからその記事へのアクセスがありました.